〜神戸から学ぶ 更なる耐震性を求めて 構造材の「強度等級」〜
 

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宮城県仙台市宮城野区新田1丁目12番24号   
TEL.022-231-5709  FAX.022-231-5708  


「長期優良住宅」という制度を聞いたことがあると思います。宮城県住宅課の説明ページ
  
その制度の中に、『耐震等級』という項目があります。家がどの程度の地震に耐えられるか?
という値を求める項目です。
家の天敵の一つである「地震」。全く予想がつかないため家造りにおいて、ある程度の想定や備えが必要です。長期優良住宅の制度とは別に地震に対する家造りを考えるにあたり
阪神淡路大震災の記録を伝える「人と防災未来センター」(兵庫県神戸市)を訪れ、家の倒壊の
原因や対策を調査してみました。

 空路神戸へ
「人と防災未来センター」には参考になる資料が多く、改めて地震に対する備えや恐ろしさ、
そして倒壊した家の特長や木造住宅の壊れ方を再認識させられました。

  
 神戸から学んだことに「強度等級」があります。「強度等級」をご存知でしょうか?
 簡単にご説明すると、
家を支える構造材の「強さ」のことを言います。
 当然のことでしょうが木造住宅の場合、家を支える構造材は強度の強い木材を多くの
 お客様は選ぶことでしょう。

 
そして、当社が神戸から学んだ結論は、
 構造材一本、一本に強度等級の強い「集成材」の導入でした。


 無垢材では同じ木材でも、強いものもあれば弱いものもあります。言わば不安定要素があります。
 構造材に集成材を用いることで、耐震金物だけでなく構造材そのものに明確な強度を保てます。
        近頃ではJASマーク付の集成材が主流にもなってきました


 

単位重量当たりの強度を他の材料と比較すると、ムクの杉でさえ、引張り強度で鉄の約4倍、圧縮強度はコンクリートの約5倍もありますが、これを集成材にするとさらに強度がアップします。
そのため建物重量は鉄骨造に比べて大幅に軽量化されます。


 

   JASマークつきの構造用集成材 

   強度等級 E95-F315とは?

   E:曲げヤング係数とは、  
   荷重をかけた時のたわみにくさ

   F:曲げ強度
    加重し続けた際の破壊強さ 
                単位:kg/cu
                     
    ※F315 1平方センチメートルあたり
      315kgの加重に耐えられる
 


 

「集成材」に託したい...地震から家を守りたい想い
神戸から学ぶ「更なる耐震性を求めて」
科学の木 集成材(無垢材の1.5倍の強度
接着剤の問題 ホルムアルデヒド対策
地震から家を守りたい。(みずほ工務店のこだわり)

青森ひばの工務店 ・ 青森ひばの香る家 ・ 長期優良住宅
テルウェル東北且w定店・(財)NHK共済会東北支部指定店
  10年保障住宅性能保障登録店・JIO日本住宅保障検査機構登録店・ハウスプラス住宅保障登録店
建設業許可:宮城県知事 第10840号 認定工場:青森県五所川原市金木町

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